(在宅療養支援診療所) TEL : 076-467-0031
内科・糖尿病内科・皮膚科・泌尿器科

予防接種

当院では予防医学も積極的に行っています。「転ばぬ先の杖」。病気はなってからの治療より、病気にならなくする方法があれば、早めにそれを選択した方がはるかに良策です、最近は単なる感染症予防というよりも、がん予防にまで考えたワクチンも出てきています。また海外渡航前にも時間的に余裕を持って計画的に接種をお勧めします。

小児・学生の予防接種


1) 定期接種 公費(無料)で受けれる予防接種
BCG(1回)
DPT三種混合ワクチン(4回)DTワクチン
MR(麻疹・風疹)ワクチン)
日本脳炎ワクチン
2) 新しい定期予防接種(富山市) 新しく公費(無料)で受けれる予防接種
Hib(ヒブ)ワクチン 細菌性髄膜炎の原因菌の半数を占めるインフルエンザ菌b型に対応。小児期の細菌性髄膜炎を防ぐ。
小児用肺炎球菌ワクチン 肺炎の原因菌の約35%を占める肺炎球菌による肺炎を防ぐ。
子宮頚がん予防ワクチン 13~16歳の女子(中学1年~高校1年生に相当)。6ケ月かけて3回接種。将来の子宮頚がんを防ぐ。
2) 任意接種 自己負担(有料)の予防接種
ロタウイルスワクチン
激しい嘔吐・下痢を引き起こすロタウイルス胃腸炎と脳炎などの合併症を予防するワクチン。経口(口から飲む)の生ワクチン。2種類ある。
・ロタリックス(1価ワクチン) 4週間隔で2回接種。1回目は生後6週以降で、生後20週(140日)までに接種。2回目を生後24週(168日)までに接種を完了。生後24週以降は接種できない。
・ロタテック(5価ワクチン) 4週間隔で3回接種。1回目は生後6週以降で、生後24週(168日)までに接種。3回目を生後32週(224日)までに接種を完了。生後32週以降は接種できない
接種できる期間が短いので、ヒブワクチンや小児用肺炎球菌ワクチンとの同時接種で受けることがすすめられます。
みずぼうそう(水痘)ワクチン 1歳以降。成人も可能。
おたふくかぜ(ムンブス)ワクチン おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)を防ぐ。1歳以降。成人も可能。
インフルエンザワクチン 小児は2回接種。予防というよりは重症化を防ぐのが目的
子宮頸がん予防ワクチン 11~20歳代の性交渉する前の女子ならば、年齢は問題は有りません。(13~16歳ごろがベスト)計画的に6ヶ月で3回接種。将来の子宮頸がんを防ぐ。

成人の予防接種

全て自己負担(有料)の予防接種
1)   破傷風トキソイドワクチン 農家、土木・建築業、酪農家、ガーデニング愛好家等の土や牛・豚の糞便、腐食した釘などに接触する方は、傷口から侵入するので、接種を推奨します。破傷風菌は自然界の土や動物の糞便中にどこでもいます。
昭和43年以前生まれの方:ワクチンを接種してないので3回接種。
最終のDT/DPT混合ワクチン接種後10年経過後は1回接種。
その後10年ごとに1回接種すれば、ブースター効果で抗体が持続し、予防できます。
まんがいち汚い泥土に傷口が汚染されたり、犬にかまれたりしたら、上記の順でトキソイドを接種。(接種法は年齢や過去の予防接種歴で医師が判断)

2) A型肝炎ワクチン 時に重症の急性肝炎になることもあるので、東南アジア、中国、中南米、アフリカへ長期渡航の前に接種。(ワクチン接種は3回で、6ヶ月かかるので計画的に接種)
3) B型肝炎ワクチン 医療関係者、介護職関係者、長期海外渡航者は推奨されます。ワクチン接種は3回で、6ヶ月かかるので計画的に接種)
4) 肺炎球菌ワクチン 65歳以上の高齢者。肺炎球菌による肺炎を防ぎます。75歳以上は全員に推奨。1回接種で5年間有効。特に毎年のインフルエンザワクチンと組み合わせると、肺炎の重症化や死亡率を減らすといわれています。
5) インフルエンザワクチン 予防というよりは重症化を防ぐのが目的。
6) 狂犬病ワクチン 狂犬病はかかったらまず助かりませんが、ワクチンで予防可能です。東南アジア、中国、インド、ロシア、アフリカ、中南米など海外渡航前に推奨。(ワクチン接種は3回で、6ヶ月かかるので、計画的に接種。最低でも渡航前1ヶ月に2回接種しておく。)。なお現在、ワクチン接種対象者の制限があり、都市部を除いた地域への長期滞在や移住などの方のみが選定対象となり、旅行や短期赴任は対象者から外れます。
7) BCG、DPT三種混合ワクチン、MR(麻疹・風疹)ワクチン、日本脳炎ワクチン 定期接種の時期に接種を逃した方。自費になりますが、接種可能。
8) 腸チフスワクチン、ダニ脳炎ワクチン、黄熱ワクチン 現在輸入に時間がかかるため、行なっておりません。(日本国内で未発売)

海外渡航・転居の方へ

ワクチンの種類によっては、数週間や数ヶ月の間隔をあけて複数回接種を行うワクチンもあります。したがって接種計画を立てますので、海外渡航前には日にちの余裕を持って早め相談に来院して下さい。


国立感染症研究所感染症情報センターのホームページにある

予防接種スケジュール

を参考にして、今後の接種スケジュールを立ててください。

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