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医療法人社団 中山会
介護職員処遇改善加算に基づく取り組みについて
医療法人社団中山会(以下「当社」といいます)は、令和元年(2019年)の介護報酬改定において「介護職員等特定処遇改善加算」が創設され、当事業所におきましても、令和2年(2020年)より加算算定を行っております。 当該加算を算定するにあたり、当社における処遇改善に関する具体的な取り組みにつきまして、以下の通り公表いたします。

資質の向上やキャリアアップに向けた支援

働きながら介護福祉士等の取得を目指すものに対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い支援技術を取得しようとするものに対する喀痰吸引研修、強度行動障害支援者要請研修、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
【当法人としての取り組み】
資格取得に向け、研修の紹介や勤務シフトの考慮、受講料の補助等を行うことにより、職員が研修や講習を受けやすい環境を整えている。

腰痛を含む心身の健康管理

福祉・介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボット等の介護機器等の導入及び研修等による腰痛対策の実施
【当法人としての取り組み】
介護スキル修得のための研修の開催、Hug(移乗サポートロボット)、リショーネ(車いす付き介護ベッド)の活用による職員の身体的負担の軽減、社内安全衛生活動による職場の危険因子の撤廃

生産性向上のための業務改善の取り組み

タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
【当法人としての取り組み】
利用者さまへのサービス内容の確認、記録はタブレットにていつでもどこでも可能とすることで業務の効率化を図り、眠りスキャン(離床センサー)の導入により即座に利用者さまの変化を捉えることで、効率的かつ確実なサービスの実現。